体力を落とさない食事作り
トレッキング中の楽しみの一つである食事。
ヒマラヤの峰々を目の前にして、贅沢に頂くことができます。
時には暖炉を囲んで・・・世界中の登山者と一緒にワイワイ時間を共有できることも。
トレッキングの楽しさ、素晴らしさがとっても思い出深いものになるでしょう。
では、美味しく食事を頂くために考えてみると・・・
いろいろと気づくことがあります。
例えば、標高が高くなると・・・
今まで美味しく頂いていた食事が急に喉を通らなくなったり、また食事量が大きく減少してしまうことです。
また高地では平地に比べ、消化不良を起こし易いと言われていますので、腸にガスが溜まりおならが出易すくなります。
我慢をすることで、お腹を下す原因にもなりますので、消化し易い食事をとることことが必要になります。
ではどのようにしたら食べ易く、消化の良い食事ができるか考えてみると・・・
いくつかアイデアが浮かんでくると思います。
その中でも、予め必要と思われる食材を日本から準備して、トレッキングするというアイデアが浮かびます。
でもちょっと待って下さい。
ガイドとポーターを雇ったトレッキングでは、必ず滞在先のレストランを利用して食事をするのがマナーなんです。
日本から持参したレトルト食品等を使って食事をすることはマナー違反となってしまいます。
退出時にトラブルになりかねないので、注意が必要です。
サパナでは・・・
日々、ガイドと専属のコックが登山者の体調を食事の面からがっちりサポートしています。
登山者が食事量を落とさず、毎食美味しく頂ける様、沢山のレパートリーの中から、飽きない食事を提供しています。
突然の体調不良により、食事内容を大幅に変えなければならないこともあるでしょう。そうしたことも想定し、日本から食べ慣れた味である調味料を使って、食べ易く元気の出る食事を作ることも可能です。
登山者一人一人が食事の不安から解放され、トレッキングならびにBCより上部で行う登山活動が予定通りに行えるよう、「食事」にの面からしっかりサポートしています。
※ 酢飯やヒジキ料理で食欲アップ!
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