2014年06月02日
(アイランドピークを念頭に記載)
6000m峰に登頂を目指す場合・・・
どのピークを登山する場合でも、100m前後の雪壁を登らなければなりません。
300mを越える雪壁も決して珍しくはありません。
その雪壁を目の前にして・・・気合いを入れます!
登攀器具を使って一歩ずつ雪壁を登って行く際、「緊張」や「迷惑をかけたくない」などの焦りが出てしまい・・・
予想以上の体力を消費してしまうかたが多いです。
体力に自信がある方でも。
結果、登攀時間が想定以上になってしまい、渋滞を起すことに繋がります。
「体力」が有るかどうかではなく、登山者のメンタルな部分によって、体力の消耗が大きく左右されるように思います。
雪壁登攀中の渋滞は・・・
次に登る人への登頂予定時間を大幅に遅らせることになり、隊全体の登山時間を延ばすことに繋がります。
時間を短縮しようとして、下降時は登山者の順番が逆になってしまい、体力を消耗してしまった登山者が最後に下山することも多々あるようです。
安全で確実な登頂を狙う上でも・・・同隊のメンバーだけでなく、他のパーティーも含めて
登山者の体力に合わせた登攀の対策を練る必要があるのではないでしょうか?
6000m峰に登頂を目指す場合・・・
どのピークを登山する場合でも、100m前後の雪壁を登らなければなりません。
300mを越える雪壁も決して珍しくはありません。
その雪壁を目の前にして・・・気合いを入れます!
登攀器具を使って一歩ずつ雪壁を登って行く際、「緊張」や「迷惑をかけたくない」などの焦りが出てしまい・・・
予想以上の体力を消費してしまうかたが多いです。
体力に自信がある方でも。
結果、登攀時間が想定以上になってしまい、渋滞を起すことに繋がります。
「体力」が有るかどうかではなく、登山者のメンタルな部分によって、体力の消耗が大きく左右されるように思います。
雪壁登攀中の渋滞は・・・
次に登る人への登頂予定時間を大幅に遅らせることになり、隊全体の登山時間を延ばすことに繋がります。
時間を短縮しようとして、下降時は登山者の順番が逆になってしまい、体力を消耗してしまった登山者が最後に下山することも多々あるようです。
安全で確実な登頂を狙う上でも・・・同隊のメンバーだけでなく、他のパーティーも含めて
登山者の体力に合わせた登攀の対策を練る必要があるのではないでしょうか?
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